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​Japan im Palazzo

Kunsthalle Palazzo / リースタル (スイス) 2016

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Im Rahmen der Serie ‹Welt in Liestal› präsentiert Japan im Palazzo eine Gruppenausstellung mit 10 Künstlerinnen und Künstlern und deren ausge- wählten Positionen von fast 40 Jahren Kunst aus Japan in Kombination mit Arbeiten von drei Künstlerinnen und Künstlern aus der Schweiz, welche je einen eigenen Bezug zur japanischen Kunst und Kultur haben.

Das Interesse gilt vor allem der non-figurativen Gegenwartskunst aus Japan und der Schweiz, den Künstlerinnen und Künstlern, welche mit verschiede- nen Materialien und Medien arbeiten. Der Aspekt der individuellen künst- lerischen Konzepte spielt dabei eine Rolle und wie sich die Arbeiten aufein- ander beziehen oder auch unterscheiden. Zu sehen sind Installationen auf den Ort hin erarbeitet, Malerei, Zeichnung, Video- und Lichtinstallationen, eine spezifische Auswahl von Kunst mit Künstlerinnen und Künstlern aus Japan und der Schweiz.

​中国広州日本現代アート展2015

53美術館 / 広東省(中国) 2015

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展览前言:

  “中日当代艺术展”是广州53美术馆的系列展览项目,2015年日本当代艺术展第三回展共邀请了13位日本当代艺术家参与驻馆创作。通过当代艺术,让日本艺术家与广州观众搭起一座文化交流的桥梁,体验彼此的内在文化能量。

   自2012年以来,53美术馆连续三年先后邀请了近40位活跃于日本当代艺术界的艺术家到53美术馆驻馆创作和展览,同时与广州高校师生、艺术家、艺评家、观众进行交流互动。将日本前沿的当代艺术以多维度、跨媒材的形式展现给观众。通过几年持续的展览交流,日本当代艺术的影响力在广州已逐渐“萌芽”,虽然像“胎动”一样隐约,但却隐含着强大的能量,在广州正逐步“孕育”着一种国际艺术交流的新模式。同时,也令广州当代艺术生态更加丰富多元。“胎动”展览反映了日本艺术家在当前更加多元化的国际艺术生态格局中的自我定位和思考。我们期待通过日本艺术家对广州本土的在地考察、生态介入,从新的视度进行创作,从而呈现更多不一样的“在地性”艺术创作。

  驻地创作期间,艺术家也与广州美术学院等高校、美术馆联合举办学术讲座、工作坊等一系列活动,与广州艺术同仁、爱好者进行交流互动。增进彼此间的了解。

Preface:

“Chinese and Japanese Contemporary Art Exhibition” is the series of exhibition project of Guangzhou 53 Art Museum, this time we invite 13 Japanese contemporary artists to take part in the residence program. We want to build a bridge of cultural exchange by contemporary art, to enable Japanese artists and local audiences to experience the cultural energy within each other.

53 Art Museum has successively invited nearly 40 Japanese contemporary artists to the museum to create art works and participate in the exhibitions since 2012, and to interact with college students and teachers, artists, art critics and audiences in Guangzhou at the same time. We demonstrate Japanese cutting-edge contemporary art to the audience in multidimensional and multimedia forms. After several years’ continuous exhibitions, the influence of Japanese contemporary art in Guangzhou has been getting into the “forming stage”, although it’s as delicately as "fetal movement", it implies a powerful energy, and it is gradually "breeding" a new mode of international art exchange in Guangzhou. And the contemporary artistic ecology of Guangzhou has become more diverse by the influence. This exhibition reflects the Japanese artists’ self-image and thinking in the current diversified situations of the international artistic ecology. We are looking forward to present more various “artist-in-residence” creations by the Japanese artists’ local investigation, ecological intervention and new views of creation in Guangzhou.

During the creation period, the artists will also jointly organize lectures, workshops and a series of activities with Guangzhou Academy of Fine Arts, other colleges and art museums, to interact and exchange with local art colleagues and amateurs, and to enhance the understanding between each other.

​作品について

普段日常の中で当たり前のものとしてみている、または感じている風景や光景。例えば風や光の流れや強さ、木々の色や地に這う虫たち。

その様な中にも、見れば見る程、考えば考える程に、突然興味深い。

全く異なる新しい風景としての一面が顔を覗かせて来る時がある。

その瞬間が訪れることを願い、静かに、あなた自身と、作品との関係に何にかしらの風景が立ち現れて欲しい。(画家 烏山秀直)

平时在日常中被当成再正常不过的,又或者说是正感受着的风景或光景。

例如风的流向,光的强度,树木的顏色和在地上爬行的虫子们。

在那之中看的越多,思考的越多,興致就會突然高漲。

希望能够见到那别样的风景崭露头角。那个瞬间

静静的,也希望自身和作品之间,能建立起某种独特的风景线。

​Private group exhibitionー 中村英樹氏を招いて ー

nagasaki factory , 諫早造形研究室  / 長崎 2015

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​Obihiro Contemporary Art 2015 Minus-Art Exhibition

旧ホテルみやび / 帯広(北海道)2015

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私たちの周りにはモノや情報があふれ、一方では地方が疲弊し多くのものが失われている。ちょうど良い幸せはどこにあるのか。

マイナスアート展は今を生きる私たちの現状を見つめ、過剰や無駄、失ってしまったものなどについて考察するため、

廃屋をアート空間として再利用し、表現することをコンセプトとするものである。
マイナスとプラスは振幅して常にお互いを内包している。マイナスに目を向けることは、プラスへの方向を探ることでもある。

廃業したホテルの客室・廊下・階段・屋上・機械室などさまざまな空間に作家が入り込み、マイナスとイメージするもの、

あるいは事柄などに光をあてた立体、平面、インスタレーションなど既成の概念にとらわれない自由ね表現が展開されるであろう。

また、野外展示を希望する作家に対しては、ホテル周辺にある広場や空き地を会場とし、開催期間中に行われる七夕祭りや夏祭りと 連動した展示にしたいと考えている。
「ホテルみのや」は帯広市の中心街にあり、72年の歴史を持つ老舗ホテルであったが、2年前に廃業した。

マイナスの底にあるこのホテルは今、十勝サロンANNEX(サロン代表:田守丈太郎)によって、 1階をイベントスペースとカフェを併設した施設として息を吹き返そうとしている。

この企画の会場として選んだのは、まさに彼らの活動とマイナスアート展が同じ方向を向いていて共にやってみたいと思ったからである。
この企画が疲弊した地方都市の活性化に役立つことを願うものである。

                                                        『帯広コンテンポラリーアート2015マイナスアート展』

スイス・日本国交樹立150周年記念企画展 「songs for a pigeon」

​在日スイス大使館・gallery COEXIST-TOKYO・Plaza Gallery / 東京 2014

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性 格は真面目で勤勉。目立つことを避け、遠慮がちな性格。時間に正確 で約束はきちんと守る。どことなく日本人に共通する点が多いスイス人。

アジアを一言で語るのが難しいように、西洋でも国ごとにその国民性はずいぶん違うよ うに感じます。

その西洋の中心に位置するスイスと極東の島国である日本が似ているなんて聞くと驚きませんか。

これらは私が約4年間スイス・バーゼルでアー ティストとして暮らしながら感じたことです。
この二国間の不思議な類似についてアートの視点から考え てみたいと思ったのが、アート・プロジェクト songs for a pigeonのはじまりでした。

2014年10月23日から12月7日までの約2ヶ月間、日本とスイス合わせて16組のアーティストが入れ替わりながら、 展覧会やイベントを開催します。
似たようなところがありながらも、それぞれ独自の文化をもつ日本とスイスで活動するアーティストの作品を比較することで、

日本やスイス、あるいは世界、または人間の存在そのものについて考える場になることと期待しています。
                                                                                                                                                                                                                                                                                songs for a pigeon 代表 東亭順

​西宮船坂ビエンナーレ2014

兵庫県西宮市 2014

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地元の方々とアーティストが一緒になって里山芸術祭推進委員会を作って企画・運営している「西宮船坂ビエンナーレ」も プレイベントから数えると今年で4回目。
ビエンナーレとは二年に一度開かれる芸術祭のこと。回を重ねる毎に多方面からの注目も浴び、メディアからの取材も多くなっている。

今年も「西宮船坂ビエンナーレ2014」が船坂の里山をキャンバスにして繰り広げられる。2014年のテーマは「感孚風動(かんぷふうどう)」

​私小説 ー 中村研一・烏山秀直2人展 ー

Nomade Gallery / 浙江省(中国) 2013

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行為の触覚 反復の思考

​上野の森美術館/ 東京 2012

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出品作家:石井琢郎(彫刻)臼井拓朗(絵画、インスタレーション)  烏山秀直(絵画)今野健太(彫刻)諏訪未知(絵画)

​企画制作:行為の触覚 反復の思考展 実行委員会
石井琢郎(本展企画) 井上明子(制作)

会期:2012年3月7日(水) - 3月12日(月) / 10:00-17:00 最終日は14:00まで

【トークイベント】
2012年3月10日(土) 15:00開始 予約不要
上野の森美術館 本館2F 作品周辺にて
出品作家5名+粟田大輔(美術批評)

 

"現代"美術として表現された作品は、その直後から過去となる。
そして、作り手である我々は皆、常にその反復のなかに身を置いている。

現在は、我々が作品を作り続けること自体困難な社会状況であり、今後それはよリ難しくなって行くと思われる。しかし、この様な状況だからこそ、美術の可能性とその意義を再考し、「なぜつくるのか」という根本的な問いへ立返ることは、我々作り手にとって重要なことではないだろうか。今回、上野の森美術館で「反復」をテーマに展覧会を試みるが、ここで言う「反復」とは、過去にも多く問われてきた言葉のように、差異をあらわにすることを目的とするのでは無い。五感や無意識を持つ身体の、いわば行為における触覚をきっかけに、表現を実現させる手段として機能している。そして作品に関わるイメージや感覚は、それらの行為のなかでよリ具体性を帯び、変化していく。つまり「反復」は、未知なるものを生み出すための思考と行為といえる。
「反復」を意図的に取入れ制作する5人の作家による本展では、それぞれの"行為の触覚"から生まれる"反復の思考"を作品とともに明らかにし、現代における「なぜ」という問いへの答え、その可能性の片鱗を浮かび上がらせることが出来ればと考えている。

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