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・2023.11.15

 

本日15日と12月3日のOne Ariake Art Festival 2023はお休みいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

・2023.11.06

 

One Ariake Art Festival 2023に参加いたします

制作場所であるmotono studioを使用し、彫刻家の石井琢郎くんを招いての二人展を開催いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

「motono studio open 展 / 石井琢郎・烏山秀直 」

 

大きな作品制作を行うにあたって不動産屋を通さず手に入れた古民家は、まずそこにあった大量の荷物を片付けるところから始まった。

荷物を片付けながら、床の張り替えやコールタールでの柱や、色様々なトタンや木の板などで覆われた外壁の塗装、まだ終了していないが長い長い石垣の補強作業、その合間に定期的にやってくる草刈り作業などを行っている。作品を作るための空間を作ってはいるが、これはもはや改修作業自体も制作という感覚になっている。

だがあまりにも改修作業が間に合わず、次回も展示までの期間も猶予がなくなり一部を大工に依頼し、今現在の形体に至っている。

自分で改修作業を行いながら、いつかこの場で何かしらの展示を行いたいと思いはじめ、その時から柿落としは彫刻家の石井琢郎くんと2人で展示を行いたいと考えていた。石井くんとは同郷で美術を通じての古くからの友人ということもあり、それぞれの人生を少しは知っている間柄でもある。東日本大震災後の2012年には石井くんが企画した「行為の触覚 反復の思考」展を上野の森美術館で同じ空間で展示を行った。その時、巨大な石の群集に私は圧倒され強烈な印象を与えられた。あれから約10年が経ちそれぞれがそれぞれの環境の下、思考や制作など日々実践を行い続けているが、作品に共通項がいくつかある。1つは「収集」である。石井くんは主に石を(とても一般の人では抱えきれない重さなのだが)私は絵具の顔料となる素材を(落葉や部屋を掃除すると出てくる埃など)集めている。もう1つは「地域性」である。全国各地の場所へ赴き、時には旅行として、時には知人の展覧会へ行った時、行ったことでその場所でしか出会えなかった証拠のようなものを探し出しては作業場へ持ち帰るところだろう。彫刻や絵画は基本的に制作作業は特定の場所に固定させられやすいものだが(大きければ大きいほど。どちらも大型作品が多いのも共通項の1つ)、それらに対し変化を与えるため前述した共通項である一連の行動を行なっていると考える。それが現在における彫刻や絵画への突破口の可能性の1つとしてあるのではないのか。

今回このような形で長崎という共通の場所に作品が集い二人展を開催することができた。互いの作品同士もさることながら、この場所とも、そして目撃した方々の中でどう響いていくのか、是非ご覧いただきたい。

会期 2023年11月11日・12日・18日・19日・25日・26日・12月2日・3日(土・日オープン)※変更の可能性があります。HPのNewsでご確認ください

会場 Motono studio 

住所 〒854-0093 長崎県諫早市本野町127-5

TEL:0957-22-8435

時間 13:00-18:00(変更の可能性があります。HPのNewsでご確認ください)

観覧料 無料

駐車場   普通車約3台分駐車可能

作家HP  石井琢郎  http://takuroishii.com

Motono studio HP   https://www.karasuyamahidetada.com

One Ariake Art Festival 2023 HP  https://oneariake-artfest.com

期間:2023 / 11 / 8 (水)- 12/3(日)

主催:ONE 有明アートフェスティバル実行委員会

後援:環有明海観光連合、佐賀県、佐賀市、大川市、佐賀経済同友会、公益社団法人経済同友会、

   株式会社佐賀新聞、株式会社サガテレビ、株式会社エフエム佐賀

協賛:株式会社リコー、リコージャパン株式会社、松尾建設株式会社、三愛オブリ株式会社、

   全日本空輸株式会社、南鳥栖自動車学院、楽天NFT、SAGA久光スプリングス、

   ANAあきんど株式会社

協力:株式会社MIXI、株式会社JTB、ANA ART TRANSIT

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・2023.09.25

 

個展のお知らせです。どうぞよろしくお願いいたします。

熊本市現代美術館企画 G3-Vol.152 「烏山秀直展 絵画になる時間」

半透明のオーガンジーの上に広がる、丸や四角といった幾何学的なかたち。隣りあった図像は連鎖し、また別の図像となって私たちの目の中に現れます。そのとめどない図像の

連鎖は、フレームの域を超えてなお続いていくかのよう――

烏山秀直(からすやま・ひでただ|1978年―/長崎県在住)は、「点」をすべてのはじまりと仮定し、その「点」を一つ一つ置くことによって作品を制作しているアーティスト

です。シンプルながら緻密で繊細な行為の繰り返し、そして途方もない時間によって、烏山の「絵画」は生まれます。2019年頃より烏山は、オリジナルの「絵具」を作って作品に

用いるようになりました。干潟の泥、鋳物製造所から出たブロンズ粉、近所の居酒屋で捨てられる貝殻、長崎爆心地の砂・・・。脈絡なく集められたモノたちは、作家の手によっ

て小さな粒(点)となり、等しく「色」として扱われます。性質も成分も様々なこれらの顔料は、いわば未知なる「絵具」。筆に取った時の「色」はいつまで有効なのか、烏山自

身にも見当がつきません。絵画はいつはじまって、どこで「なる」のか。長く、ゆっくりと流れている烏山の“絵画になる時間”を、多くの方と共有する機会となれば幸いです。

会期 2023年10月12日(木)~12月20日(水)

会場 CAMK 熊本市現代美術館  

HP   https://www.camk.jp

住所 〒860-0845 熊本市中央区上通町2番3号

TEL:096-278-7500

FAX:096-359-7892

開館時間 午前10時から午後8時(展覧会入場は午後7時30分まで)

休館日 毎週火曜日・年末年始  ※火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館  ※詳しくはお問い合わせいただくか、開催中の展覧会ページをご覧ください。

観覧料 無料

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・2023.06.02

 

グループショー参加のお知らせです。どうぞよろしくお願いいたします。

出展作家 秋山潔、東亭順、石村実、稲吉稔、岩澤有徑、鵜沢明人、大川祐、小野田賢三、勝又豊子、烏山秀直、刈込芳一、神田毎実、木原真男、倉重光則、古賀亜希子、小林誠、酒井一吉、篠原誠司、高島芳幸、田中啓一郎、知多秀夫、中前寛文、中村圭、野村俊幸、峯岸千絵、山岡俊平、山極満博、山口俊朗 、山田和夫、山本伸樹、吉岡まさみ。
会期中には渡辺梓によるR.D.レイン著「好き 好き 大好き」の朗読会や、相良ゆみ・万城目純によるホワイトダンス「いわば」などのパフォーマンスが行われる予定。

会期 2023年6月3日~7月9日

会場 諸磯青少年センター

住所 神奈川県三浦市三崎町諸磯1870-1

電話 046-881-4357

開館時間 11:00~18:00

休館日 月、火、水、木、金、祝

観覧料 無料

アクセス三崎口駅改札バス2番乗り場浜諸磯行きより22分

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2023.01.21

ループショー参加のお知らせです。どうぞよろしくお願いいたします。

アズマテイプロジェクト#34

「寿け ところでおたくはどちらさん?」

出品者:アクセル・テップファ、土士口、烏亭、田中 啓一郎、酒井 一吉、南條 哲章、烏山 秀直、東亭 順

会期:2023年1月28(土), 29(日), 4(土), 5(日), 11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 23(木祝)  |  14:00-18:00

​談話席

1月29日 (日)  18:30 ~  烏亭 

2月11日 (土)  18:30 ~ 田中啓一郎

2月18日 (土)  18:30 ~ 酒井一吉 

横浜市中区伊勢佐木町センタービルでの4年間の活動を終えて、2023年1月より横浜市西区藤棚ハイツに活動拠点を移します。藤棚ハイツでの柿落としとなる本展は、刷新されたメンバーのお披露目を兼ねた展覧会になります。立ち上げから活動に尽力してきた東亭順から不二七に代表が代わり、今後は烏山秀直、南條哲章、田中啓一郎、酒井一吉、烏亭、Dodor、Axel Toepferの8組でプロジェクトを進めます。タイトルにある「寿け」は祝うべき目出度い事柄を指す「寿」の動詞活用でありその命令形です。昨今、寿という言葉を会話で使うことは滅多にありませんし、その命令形が意味する「祝え」などといった物言いは主催者が使うものではないでしょう。しかし、古来から慶事は人間の営みにおいて重要な役割を果たし、芸術行為もその一翼を担ってきました。祝いの席となる本展では、8組の芸術家たちが藤棚ハイツで芸術行為によって寿きます。〈不二七〉

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​・2023.01.03

​告知が遅くなりましたが、Steps Galleryでのグループショーの企画に参加しています。どうぞよろしくお願いいたします

​On the Steps 2023

出品者:烏山 秀直/田中 啓一郎/張 騫/廣實 優/守屋 美加

会期:2023年1月25日(水)- 2月4日(土)日曜休廊

所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目4−13 琉映ビル

電話: 03-6228-6195

Steps Gallery HP:https://www.stepsgallery.org

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​・2022.10.03

​告知が遅くなりましたが、アズマテイプロジェクトでの企画にそれぞれ参加しています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

PROJECT#33

Solo Show - 2nd Art Exhibition Tetsuaki Nanjo

Artist: Tetsuaki Nanjo

1, 2, 7, 8, 9, 10 October  2022

14:00 - 18:00

プロジェクト#33

「美術展覧会第2回 南條哲章」

出品者:南條哲章

会期:2022年9月17(土), 18(日), 19(月), 23(金), 24(土), 25(日)


会期:2022年10月1(土), 2(日), 7(金), 8(土), 9(日), 10(月祝) /  14:00-18:00

 いよいよ伊勢佐木町センタービルでの活動も大詰めを迎るアズマテイプロジェクト(AZP)では、これまで1展示1ヶ月ほどだった開催日程を変更して2週ごとに3つの展覧会をAZP内3つのスペースで開催します。今回の#33で伊勢佐木町センタービルでの活動は節目を迎え、以降再始動へ向けた準備期間に入ります。
 

 #33では、南條哲章による展覧会を開催いたします。AZP創設メンバーの1人である南條は、姉と保育園を設立するだけでなく、幼馴染の運営する美術研究室を支えるなど、多方面から頼りにされる多忙な毎日を送る三児の父親です。2022年4月に開催した#28 『美術展覧会 第一回「南條哲章」展』において展示された他のAZPメンバー4人からのインタビューで「社会人になって間もなく三代続く市議会議員である父親の議員活動をサポートするようになり、次第に南條家の家柄を意識するようになった」と語っていたように、周囲からも謙虚で誠実な人物として親しまれてきました。しかし、美術家たちとAZPの立ち上げに与しこの「アズプロ第四の男=南條哲章とは何者か?」というテーマのもと行われた同展覧会において、インタビューやそれを基に制作された自分の名が冠された作品、さらに出生からの歩みを思い返した半生をメンバー総出で手書きした巻物を目の当たりにしたことで、彼の人生は大きく揺れ動き始めます。「家系ではなく自分自身を意識した」と展覧会後に語った南條は、幼馴染と細君の助言もあり、翌月の2022年5月、武蔵野美術大学通信教育課程デザイン情報学科へ入学。これまでとは異なる視点から「情報・社会・環境」を学ぶべく歩み始めたのです。

 

 今回のアズマテイプロジェクトでは、#28に出品された4つのインタビューの再展示に合わせ、本人の筆による「南條哲章展」レビューを展示します。さらに、美術大学に進学して新たなステージに立った南條より、「過去・現在・未来」をテーマにした人生初となる作品の発表を行います。

 

 どのような肩書きであれ様々な人々と向き合い、そこでの手掛かりをキッカケに人生を模索し続ける。試行錯誤を続ける彼の打ち出す表現が、美術か否かではなく、世の中の何かひとつでも理解するきっかけになればと願う。伊勢佐木町センタービルでの活動によって新しく動き始めたひとりである南條哲章が、この場所でどのような境地を見せてくれるのか、楽しみで仕方がない。 (田中敬一郎)

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PROJECT#33

​Solo Show - Last Drawing for the Center building 

Artist: KARASU-TEI

1, 2, 7, 8, 9, 10 October  2022

14:00 - 18:00

プロジェクト#33

「伊勢佐木町センタービル 最後のドローイング」

出品者:烏亭(烏山秀直+東亭順)

会期:会期:2022年10月1(土), 2(日), 7(金), 8(土), 9(日), 10(月祝) /  14:00-18:00

10月10日 (月祝)   19:00 ~
ライヴパフォーマンス : Soft-Concrete × 烏亭 

2021年7月3日開催のアズマテイプロジェクト#23「現れの場 酒井一吉」展初日。外壁に面さない行き止まりのこの部屋(通称3-C)には、花柄のステンドガラスという場違いな明かりとりが備え付けられている。壁を隔てた隣の事務所からわずかばかりの明かりをお裾分けしてもらう狙いだろう。その薄あかりの中に立ち現れたのは、あるべき壁が取り払われ、もはや部屋とは言えない状態をさらす開け放たれた空間だった。両脇の壁は突板(ツキイタ)が剥がされ、木造の軸組(ジクグミ)が露わにされ、剥がされた板が湾曲しながら構造体にもたれかかっていた。亜麻色と胡桃染の2色に塗り分けられたコンクリートの分厚そうな壁だけが、そこが室内であることをかろうじて示唆していた。

同展初日、正面に唯一元の姿のまま残された壁を使って烏亭のパフォーマンスは行われた。アズプロ宣言文を透明な塗料で壁に記し、その文字を炎によって焦がし浮かびあがらせるというものだ。縦書きで4列9行36文字の漢字で表記されていることもあり、壁に焦げついた文字は意味の読み取れない歴史的な碑を思わせる佇まいを見せていた。会期終了とともに、部屋の壁は板がぎこちなく元の場所に打ち直され、強度を増して何事もなかったかのように元通りの姿に戻された。施工時に印として番号がふられたテープやところどころ塗装の禿げた板の継ぎ目だけが、物言わぬ目撃者のようにこちらを窺っているようだった。

 

2021年9月23日開催の#24「闇の中の白い正午 倉重光則」展では、新たに付加された3面の壁に真っ白な塗料が塗られ、床もモルタルで仕上げられた。廊下とこの部屋を仕切る壁、そして天井だけが以前と変わらぬ姿で残されたことを除けば、板の継ぎ目もない小綺麗な新しい空間に姿を変えた。当然、烏亭が行ったパフォーマンスの痕跡は跡形もなく壁の向こうに封印された ―― 現在すでに取り壊しが決定し移転準備の真っ最中であるが、当時はこのビルが解体されるのはまだまだ先だとぼんやり思っていたし、いつの日かやってくる解体業者が白い壁の裏で息を殺して待ち構える焼きつけられた謎の宣言文に気づく瞬間……と、ニヤけるくらいの心持ちだった。――

 

2021年10月30日開催の#25 「ロマンティックに生き延びろ 烏亭」展では、460cm×280cmの巨大な白布に千の生菊花を円形に縫い付けた作品No.30102021-32を、壁の裏に潜む宣言文の少し手前に垂れ下げて発表した。黄、白、紫など大小様々な生菊花を縫い針でひとつずつ縫い付けるという作業は想像以上に過酷であり、親しい友人達の助けなしでは全て縫い付けることは不可能だったに違いない。すでに咲きこぼれるもの、蕾のもの、干涸びた花片を落としていくもの、と不揃いでひとつとして同じものはない。ぎっしりと隙間なく縫いつけようが、優雅に死が侵食を続けながらすべてが土色に変転していった。

 

2022年10月1日から始まる今展では、その美しくも無惨な姿を晒した菊花旗と、壁の向こうに焼き付けられた宣言文を結ぶ制作に取り組む。 緑色の階段をのぼり切ると、点滅を続ける蛍光灯が乾いた音をたてて人けのなさを助長していた。薄暗い廊下を左に曲がると街の喧騒が静かに消え入り、息を潜めなければいけないという気配に包まれ、どん詰まりの閉ざされた空間と対峙する。鈍い光沢を放つ真鍮製のドアノブには、簡素な掛金に施錠されずに南京錠がぶら下がっていた。立て付けの悪い古びた扉を引くと、軋みと同時にすえた匂いがゆっくりと流れ出て、滑るように注ぎ込む淡い光が部屋をぼんやりと浮かびあがらせていた。初めて見る窓枠の構造は昭和モダンなのか、正面に立ちはだかる壁は抽象絵画なのか。そして、不気味に散らばっていた床一面のカラフルなタイル。映画のセットよりも純粋で、上質な空間がそこにあった ―― あれから4年、 アズマテイプロジェクトがここ伊勢佐木町センタービルで行う最後の企画である。我々の宣言は4年前と変わらず、僅かな光さえも溢さずに枯れることはない。(東亭順)

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PROJECT#33

Collection - Heading towards fujidana

Artists: 

1, 2, 7, 8, 9, 10 October  2022

14:00 - 18:00

プロジェクト#33

「藤棚へ」

 

出品作家:有原 友一、浅野 純人、東亭 順、江西 淳、原田 直子、石井 琢郎、利部 志穂、海保 竜平、烏亭、烏山 秀直、勝又 豊子、倉重 光則、南條 哲章、小川 浩子、大久保 あり、Rommy 、齋藤 雄介、酒井 一吉、saku 、関 文子、Soft-Concrete、 諏訪 未知、武内 優記、田中 秀和、田中 啓一郎、冨岡 奏子、戸谷 森、辻郷 晃司、山本 利枝子、yomikake 、#30祭り


会期:2022年10月1(土), 2(日), 7(金), 8(土), 9(日), 10(月祝) /  14:00-18:00

座談の場:
10月1日 (土)  16:00 ~ 有原 友一(画家) × 田中 秀和(画家) × 烏山 秀直(画家) 
10月2日 (日)  17:00 ~ 大久保あり(現代美術家) × 酒井一吉 (美術家) × 田中啓一郎 (美術家) 
10月8日 (土)  16:00 ~ 石井 琢郎(彫刻家) × 諏訪 未知(美術家) × 烏亭(P.A.D) 
10月9日 (日)  16:00 ~ 倉重 光則(現代美術家) × 勝又 豊子(美術家) × 烏亭(P.A.D) 
10月10日 (月祝)   16:00 ~ 海保 竜平(写真家) × 田中 啓一郎(美術家) 

        18:00 ~ 移動準備 - 藤棚へ

        21:00 ~ クロージング 

アズマテイプロジェクトは本展覧会を機に、現在の伊勢佐木町センタービルを離れ藤棚町へ場所を移すための準備期間に入ります。 

#33では、ここでの活動を締めくくるべく、我々の活動を支えてくれている作家の作品に焦点を当てた展覧会「藤棚へ」を開催いたします。 展示するのは、これまで来場者へ積極的に語られることがなかった、バックヤードに所狭しと掛けられている作品たち。 活動に関わってくれた作家から直接譲り受けたり、ここでの活動を通して購入してきたこれらの作品たちは、「ここで起きたことを記録する」というメンバーの意志のもと集められた大切なコレクションであり、我々にとって代替不可能な宝物となっています。 

会期中には、作家本人を交えた座談の場を設ける予定です。 作家の生の声を聞ける特別な機会となることでしょう。 また最終日には、新しい場所へ移るための準備を行います。 是非ご高覧ください。 

多くのモノが容易に他の媒体に置き換えられ、たやすく売買される現在において、作品をきっかけに作家と本気で関わり語り合うこと。 それこそがアズマテイプロジェクトのこれまでとこれからを示す活動の証であることを信じて。(田中敬一郎)

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​​アズマテイプロジェクトでは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から必要な対策を引き続き講じてまいります。

●「特措法に基づく緊急事態措置に係る神奈川県実施方針」

 

社会情勢により会期の変更・予約制・延期・中止となる場合がございます。最新情報は随時HPにてお知らせいたします。ご来場前にご確認ください。

ご来場に際してのお願い

・マスクの着用と、入場時の手の消毒にご協力ください。 

・スタッフはマスクを着用して対応させていただきます。

・換気のため窓を開けております。 

・発熱がある方、風邪の症状がある方、体調がすぐれない方はご来場をお控え下さい。 

・大人数でのご来場はお避けください 

・他のお客様との間隔をなるべくあけてご鑑賞下さい。

​・2022.4.11

プロジェクト#28美術展覧会第1回「南條哲章」に合わせて、アズプロ会場内で記録集を配布させていただきます。

アズマテイプロジェクト 2019-2021(#01-#18)までの記録集(英 / 日)が完成いたしました。参加作家の方々へは感謝を込めて、三部ずつお渡しさせていただきます。アズプロメンバーも全員集合いたしますので、ぜひ会期中に受け取りに起こしいただければ、第四の男よりご挨拶させていただきます。また、期間中に起こしいただいた方にもご用意しておりますので、お気軽にお声がけしてください。


・2022.4.3
4/22.23の2日間アズマテイプロジェクトで開催されるプロジェクト#28第1回美術展覧会「南條哲章」に参加いたします。



・2021.11.13
​現在アズマテイプロジェクトで開催されているKARASU-TEI「ロマンティックに生き延びろ」展でライブ中継を行っています
​中継での内容はアズマテイプロジェクトでご覧になれます。

ライブ中継スケジュール
11/6(土)      14:00−18:00
​11/7(日)   14:00−18:00
​11/13(土) 14:00−18:00
​11/14(日) 14:00−18:00
​11/20(土) 14:00−18:00
​11/21(日) 14:00−18:00
​11/27(土) 14:00−18:00
​11/28(日) 14:00−18:00

​・2021.11.4

アートデュオとして参加しているKARASU-TEI(烏山秀直・東亭順)での初の展示がアズマテイプロジェクトで行われています。

公式HPは以下のどちらかでご確認くださ

https://www.junazumatei.com/https://azumateiproject.com/https://keiichirotanaka09.wixsite.com/azumateiprojecthttps://www.karasuyamahidetada.com/azumatei-project

 

 

 

・2021.09.14

HPを新たに開設いたしました

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